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40年振りの再会に・・・ふと、想う・・・
“折り返し地点”&“アクティブ・シニア”
「イッヒ・フンバルト・デルウンチ・・・」ドイツ語授業で憶えているのこれだけ!?
スキーの授業、坂上で点呼確認終わったら、そのまま坂下の下宿に行ってマージャン三昧!
そうそう、( )の嫁さん、その下宿の娘さんだぜ!?
それにしても「蜂屋のラーメン」、美味かったなあ!エトセトラ、etc.・・・
旭川や・春光台での思い出話がつきることはありません。
広くなった“おでこ”と、白くなった“頭髪”、太くなった“腹回り”以外は?何も変わっていなかった・・・全員が(美しい?)10代にタイムスリップ。
本当に“懐かしく”“楽しい”時間を、心ゆくまで共有させて頂いた9月18日の神戸。
遠路はるばる神戸に駆けつけて頂いた同窓生の皆様には、本当に心からの感謝です。
定年を迎えた人、迎えようとしている人・・・そしてもうチョット先の人・・・
当に、「人生の“折り返し地点”」に到達しかかっている人達の集合でした。
そうマラソンの折り返し地点で考えると、解かり易いかも・・・
折り返し地点とは、そこで「折り返す」んです。
マラソンで折り返し地点を過ぎても、同じ方向に走り続けるバカはいないけれど、人生においては、折り返し地点を過ぎても、そのまま真っ直ぐ行こうとする人が時たまある。
特に前半のレースで調子の良かった人にその傾向は強くなるそうです。 それはこのまま、その先に更に充実のゴールがあると錯覚するからなのでしょう、きっと。
でも・・・ 折り返し地点で、思い切って今までとは違う生き方を選択してみませんか!?
ある種、今までの自分を否定して(良かった点は思い出にして)、折り返した先に自分の生きる新しい目標があると思って進んでいけば、前半よりはちょっと違う、(残りのレースをへとへとになって走り続けるだけではない)必ず価値のある時間(レース)に変えて過ごすことも可能になるのではないでしょうか!?
サラリーマン時代にはやりたくても出来なかった、新しい事柄への積極的な挑戦(奥様孝行も含め)を開始する皆様を⇒「アクティブ・シニア」と呼ばせて頂きます。
「団塊の世代」ではありません、「新しい段階へ挑戦する世代」です!
たった一度の人生マラソン競技です。 心臓破り(本当にしんどい)の坂を超え、ゴール目差しての「アクティブ・シニア」地点に差しかかった、レース出場中の皆さまへ・・・
2010.9.23 マツゲンこと「5M 松元」記
<懇親会の司会を担当>
40年前 左端のダンディが筆者です(担任:羽染先生)
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