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<おことわり>

このページは、過去のトップ記事を集め、適当に再編集したものと、管理者の気まぐれでその時々のぼやきを主にした殴り書きと理解してください。
したがって、管理者の独断と偏見で作られたページであります。

(2003/08/30 5M 福井 勇)

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7月の記事

ご 意 見

会員名簿管理についての提案

ご 挨 拶

ホームページリニューアル時のご挨拶

掲載写真

過去に掲載した画像はこちら

 


2003/12/16

神戸ルミナリエ

神戸で忘年会があり、3年ぶりにルミナリエに行って来た。

震災後の復興を願って、始められたこの行事は今年も続けられた。
光の回廊を歩きながら、なぜか涙があふれてきた。
みんな同じ方向に歩いているし、気が付く人は居なかったけど・・・

地震のことを思いだすと、いつも涙が出てくる。
亡くなった方が6千人。
瓦礫に埋もれ助けられずに、火災で肉親を亡くされたご遺族の思いはいかばかりかと思うと今でも胸が締め付けられる。
ルミナリエ会場の東公園には、ブルーシートで夜露をしのいだ被災者がいた。近くの市役所には、ダンボールで囲った避難者の疲れた姿があった。

人のやさしさ、醜さ、報道のいいかげんさ、貴重な体験をした。
復興を願った市民に国は何をしてくれたのか? あれ以来、経済が立ち直った実感は無い。今も神戸の港に震災で出て行った活気は帰ってきていない。
(震災の記事)

 

2003/12/13

技能競技大会

 取引先の招待で、近所にある製鉄所の保守を主とした業務としている子会社で開催された、「技能競技大会」を見学する機会があった。

 入社3年目以降の技能職を主とした、日ごろの技能を競い合うもので、CAD製図、溶接、製缶加工、機械組立、手仕上げ、計測技術、油圧機器保守など、技能と学科試験の総合点で競い合うもの。2時間から3時間の間に与えられたテーマに従い競いあう。参加者は各職場を代表し、日ごろの腕を披露する。

 学生時代の実習を思い出すと共に、忘れかけていた「技能の大切さ」を改めて見直しし、日本のモノづくりの原点がここにあったような気がした。

 感動したのは、参加している競技者の目の輝き。同じテーマなので、自分の技量と他の参加者との差が一目瞭然。自らの競技が終わっても、帰ろうとしない。結果発表を待つのだそうだ。
 主催者側では、準備費用・練習に費やす時間を換算すると、毎年巨額の出費があるが続けていくそうである。見学者には今年の新入社員らしき集団もいた。引率の職場長らしき人が、数年後に君たちも参加するから、よく見て置くようにと説明されていた。この企業の底力を見せ付けられた気がした。

 

2003/12/07

木枯らし1号

 昨夜から、強い風が吹いている。これはきっと「木枯らし1号※」。西日本もいよいよ冬の到来のようだ。

布団の中で、風の音を聞いていると田舎を思い出した。冬になると、3日に一度は強い風が吹く。電線が風で ピュ〜 と悲しい音を奏でる。外は地吹雪。吹雪の後には 家の周りに吹き溜まりの回廊が出来る。夕方に雪に埋もれた薪を取り出し、一日分の燃料を家の中に運ぶのが私の夕方の仕事。暖かな部屋から吹雪の外に出るのが嫌だったが、誰も手伝ってはくれなかった。

<子供の科学>
冬といえば、小学時代の冬を思い出す。小学3年生の時に担任の先生の家に遊びに行った。先生の部屋には所狭しと本が並んでいた。その本の中に、今でも発行されていると思うが「子供の科学」という雑誌があった。興味を引いたのは、新しい技術の記事、実験の記事そして模型の記事。中でも模型の記事は、飛行機・船・電車・その他・・・毎号毎号、設計図面と製作の解説が載っている。
本屋すらない田舎町に住んでいたので、先生に本をお借りし、材料は納屋で探した代用品。工夫しながらいろんな物を作った
幸い親父が大工道具をたくさん持っていたので道具はそろっていた。夏休み・冬休みの「工作」は、大得意の宿題だった。これが、今の自分の原点かもしれない。

<道具道楽>
最近 カミさんからはめったに、日曜大工で「○○を作って」という声はかからない。その理由はモノを作るのに、まず「道具」から仕入れるため。買ったほうが安上がりになるからだ。今の犬小屋を作るのに1万円ほどかかった。
これは「道具道楽」というらしい。思えば、親父も道具にこだわりがあった。親父の血は末っ子の私から、娘たちにもこの血が受け継がれているようだ。(^_^;)
先日楽器屋へ行って「新しい楽器(ホルン)を買いたいので、援助してくれ」と泣きが入った。聞けば、吹いてみて「音が違う、中古だけど割安だし、これを逃すと手に入らないかもしれない」と、結局援助することになった。これを知った長女も、翌日には新しい楽器を購入していた。(趣味とは金に糸目をつけないものである)

木枯らし1号:霜降(10月23日)から冬至(12月21日)までの間、冬型の気圧配置で最大風速が毎秒8メートル以上を記録した最初の日の風のことを言う
 

2003/12/03

300人突破!\(^o^)/

  このページへのアクセスが300を超えました!
とってもうれしい。読んでいただいた皆さんに感謝です。
週に一度の更新を目指してメンテしてますので、今後もよろしくお願いします。

ロボコンに思う

    先日、深夜の衛星放送で 旭川高専優勝のロボコンの番組 を見た。

    ロボコン大賞は都立航空高専になった。このマシンはさすがに大賞を取るだけあってアイデアとしてすばらしい。しかし、競技では階段部分で転倒していた。

    私の経験では、実社会で通用するのは旭川高専のようなシンプルな機械。
    特に足回りのデザインはすばらしい。階段を上り下りするための、駆動ゴムベルト。
    このゴムベルトを支える直線の支持板との組み合わせは、地味ながら他校を抜きん出ていた。それぞれに必要な機能が最小限の部品で構成されている。
    だから故障しない。重心も下部にあって安定している。

    つまり、競技に勝ち残っていいくマシンというのは、全体のバランスが良い。したがって、操縦もしやすい。その性能を最大限に発揮させた操縦担当の学生も技量・精神力も抜きん出ていた。

    この競技に参加した学生諸君は実社会できっと活躍できると思う。
    何より、自分達の考えたイメージを、具現化したのだから・・・
    モノづくりの楽しさを理解し、これからも続けていって欲しい。

     

2003/11/27

ウイルスつきのメールにご注意

 

11月26日に同窓会のメーリングリストにある方にウイルス感染したメールが配信されたようです。
下記は一例です。

WORM_SWEN.A

Microsoft Security Center

<rjrjtmcfbtxhw@support.msdn.com>

"[hp-iin 68] Microsoft Upgrade"

WORM_SWEN.A

MS Corporation Network Security Division <sljawltulpovkdd@bulletin.com>

"Newest Microsoft Critical Patch"

上記の例にあるように、送信者として マイクロソフト関連の名前 あるいは、知り合いの名前で配られるものもありますので、間違っても添付ファイルを開かないで下さい。添付ファイルサイズは約15kbです。
 

意味不明なメールは開封しないのが鉄則です。マイクロソフトがメールで実行ファイル(***.exe)を直接送信してくることはありません。

 

ウイルスの種類は「WORM_SWEN.A」でその情報は、下記サイトで確認出来ます。

http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_SWEN.A
 

ウイルス対策ソフトをお持ちで無い方は、下記サイトからウイルス感染の確認ソフトをダウンロードし、ご自身のパソコンがウイルス感染しているかどうか確認ができます。

http://www.trendmicro.co.jp/hcall/index.asp

 

ウイルス対策ソフトをお持ちの方でも、常に最新版のデータに更新しておかなければ効果がありません。
(新種のウイルスに対抗するために、ほぼ毎週データが更新されます)
 

2003/11/24

    京都ライトアップ

     京都の社寺の紅葉をライトアップするイベントが今月末までとの事で、カミさんと一緒に夕方から車で出かけた。回ったのは「圓光寺」と「永観堂」。予測はしたものの、市内は大渋滞。7条に車を置いて、永観堂まで歩くことにした。ところが歩道もラッシュ。清水寺・知恩院・・・。

    平安神宮前でタクシーを拾って、圓光寺から回ることにした。年の頃は60過ぎ?スキンヘッドの親切な運転手にお世話になり、幽玄の世界へ。寒空のなか、我々の帰りを上着も着ずに路上でまってくれた。渋滞を避けながら抜け道を走り、永観堂の見返り観音も拝観できた。しばしの別世界に来て良かった。京都はいいな。と、運転手さんに感謝。

    遅い夕食を車を止めたホテルでとり、名神高速への上がり口でまた数キロの渋滞。ようよう帰宅したのは日が変わっていた。
     

2003/11/11

 

    総合病院?個人医院?

     会社の健康診断で、糖尿病検査でアウトになり、2年ぶりに病院に行って検査を受けた。5年前に同じ理由で病院に相談し、減量作戦と毎日のウォーキングと水泳等で体重を65kgから57kgに絞り、血糖値も常人値に戻って油断したのが今回の結果。再度病院の門をくぐり、体重は60kgだが、5年前より病状は悪化しており、とりあえず1ヶ月の猶予期間で、食事療法と運動で再度対処してみることにした。
    ・・・このままなら薬の世話にならざるを得ませんと宣告されました・・・(T_T)

    で、今回の診療で気になった話

     今回も前回と同じ、地元の総合病院(義理の妹が看護師で勤務)で、糖尿病治療で著名な先生に「再診」をお願いした。しかし、予約も無しに出かけた私は診察の期間が開きすぎて「初診」扱い。
     私の場合、病院で実施することは「前後血糖の検査(空腹時の血糖値と食事後1時間の血糖値を比較する検査)結果で診断する」というもの。
     受付で診察前に採血検査を頼むも、「先生の診断があってからです」と冷たく(?)言われ、結局空腹のまま3時間待たされた。ようやくの診察(問診)後、採血⇒食事⇒採血を行い、先生に再度お話を聞くのは、病院に来てから7時間後。

     これでは、健康な人も病気になりそう。
    全ての病気に対応出来る大病院のシステムもよいが、定期的な検査を中心とした、継続治療の場合にはシステムを考えなおしてみることも必要では・・・と思ってしまう。

     これだけの事なら、わざわざ総合病院に来る必要があるのだろうか?
    個人病院では、その場での検査(血液検査)が出来ないだけなのだ。
    たとえば前日または数日前に採血して、後日主治医の診断を受ける。そうすると、日数こそ2日間はかかるが、時間はトータル3時間ほどで済む。先生も前日の検査データを手元に適切な診断を下す事が出来る。
     さらに患者の事を考えるなら、採血は近所の空いている個人病院で実施し、検査データからの診断と問診は大病院の専門医に相談する事だって可能だと思う。

     病院も ISO9001でいう 「顧客(?)満足度評価」と「システムのスパイラルアップ」が必要では・・・と考えさせられた一日でした。
     

2003/11/09

    歩け歩け運動

     2日間20km完歩!2日目は朝から小雨交じりの天気でしたが、大きな雨にならず無事完歩しました。

     毎年11月の第2土曜と日曜に、地元で「加古川ツーデーマーチ」の大会が開催される。いわずと知れた「歩け歩け運動」。家族から「金出してしんどい思いするなんてアホや」といわれ続けて今回で7回目の完歩トライになる。普段の運動不足もあり、無理せず20kmを2日間にしている。(コースは40・30・20・10km)
     参加の楽しみは、日本全国から来ている人との会話。歩きながら取り留めのない話をすることと、普段は車であっという間に走りすぎる道を、ゆっくりと歩く事で季節やら自然を感じること。むろん休憩所の湯茶とか、ボランティアが提供してくれるサービスやら模擬店も楽しみの一つ。今回はつきたてのきなこ餅(2個で100円)、焼き芋(無料)、毎年恒例の豚汁(無料)ゴールでは、ミニラーメン(200円)を食べた。

     歩いてみるとよくわかるが、疲れた足は柔らかい土の道を欲しがる。コンクリートで整備された道は、一見歩きやすそうに見えるが、決してよくないという事を体が教えてくれる。

     毎年歩いていると年々コースから土の道が無くなっていくのを実感する。(歩き始めた頃はあぜ道のコースや、落ち葉を踏みしめて歩く道もあったが・・・)
     最近はサイクリングロードとか、遊歩道ですら全て舗装して、道路整備が進んでいるが、「本当にこれていいのだろうか?」と考えてしまう。

    河川敷  cosmos  

    河川敷のマラソンコース     踏み切り端のコスモス     休憩所にて記念撮影 

2003/11/01

    オーロラの話

    先日ニュースを見ていたら、太陽の磁気嵐がものすごいと、放映されていた。
    オーロラがいっぱい出るのかな?と思っていたら、次のニュースでは、なんと陸別町で観測されたとか。

    そういえば、小学生の時オホーツク海(湧別町)の空が真っ赤に染まったときがあった。消防のサイレンが田舎町に響き渡り、何処が火事?と大騒ぎだった。
    翌日の新聞に「オーロラだった」と掲載されていた。今でも、「俺はオーロラを見たことがある」というのがちょっぴり自慢。

    でも子供心に、「あのオーロラは偽モンだ。いつか本物を見るんだ。」と思っていた。
    この気持ちが今でもあって、空一杯に揺れる光のカーテンを見たいと思っている。

    昨年、会社のリフレッシュ休暇がとれて、それまでは、この機会に見に行こうと密かに計画していたが、北欧にしてもアラスカにしても、メジャーな観光地ではなく、さらにカミさんの休暇もとれないので断念した。
     行けなくなったら、なおさら見たい。ひょっとしたら、オーロラが見られたら死んでもいいと思ってるかもしれない。定年まで楽しみは取っておくことにしよう。

    どなたか、1960年前後の北海道でのオーロラ観測記事をご存知でしたら教えて下さい。(私の記憶の確認がしたい・・・)

2003/10/30

 

    支部役員会のご案内(西原支部長からの連絡)

    各位
    御無沙汰しています。
    今年も元気で年末・年始を迎えられるとは、幸いです。虎さんも関西経済におおいに貢献され、何よりです。
    さて、下記の要領で役員忘年会を開きたく思いますが、取り敢えず皆さんの御都合を打診したいと思います。
    ドシドシ御意見・御都合をお知らせ下さい。

    日 時 11月28日(金)午後7時より
    場 所 日本料理「ななしの」中央区
    心斎橋Mビル内9階
         ここは、松元 収君の会社がオーナーをされているビルです。
         過去にも二三度利用しました。味は保障つき(?!)で飲み放題。
    会 費  3,000円
    テーマ 「万難を排して、微速前進 !」
    内 容 @2003年回顧と報告
         A役員人事/ヒント 原も星野もそして・・・・
         B2004年への抱負と計画等々
     

松元さんからのメール (2003/10/31)

季節の変わり目ですが・・皆さまには、お変わり無くお過ごしの事と存じます

さて、早速ですが・・
西原支部長さまから「11/28(金)」で西日本支部の幹部が集まりましょう・・心斎橋で会場を押さえて下さいませんか」とのご指示、承りまして・・

押さえました 
心斎橋Mビル9F「ななしの」
19:00〜 約10名(増減変更2〜3日前までOK)
コースは「和会食コース」、椅子席としてあります


静かな雰囲気で語り合える適場との思いです

和食で・・・話食(ワショク)し・・・
ワインは・・・話飲(ワイン)で・・・大いに語り合いましょう!

それでは、本日は会場を押さえました・・・のお知らせまでで
失礼致します

              5M 松元 拝

2003/10/17

 ホームページの整理のため、過去の支部総会の資料やら、役員会のメモやらメールやらを引っ張り出すと、そのときの状況が思いおこされる。
 最初の立ち上げに苦労された「5人の侍(世話人):西原支部長・堤副支部長・山口書記・辻田幹事・古山会計」の奮戦状況が想像される。試行錯誤のなかで、総会を開催するにはまさに手探り状態。京都転勤の大森氏を巻き込んで半年間の活動で第一回総会にこぎつけた事が案内状に記載されていました。

 中でも、住所録の整理を行ったT氏の努力は大変なものであったと推察されます。なにせ西日本支部の会員住所データを「筆まめ」に全てうちこんだのですから。ボランティアとはいえ大変な労力です。今は、そのデータを元にメンテナンスしているだけで事足りているのですから、楽なものです。(感謝!)

 ぼちぼち、西日本支部でも忘年会の話が持ち上がる頃です。次回の役員会は来年の支部総会についての議題になる事でしょう。
 お〜っと 札幌支部総会の報告をまとめなきゃ・・・
   このHPの記事だけでは許してもらえないよね (^_^;) 

星野監督勇退

阪神タイガース星野監督が、健康を理由に引退し、フロントに入るという。
長年の阪神ファンの夢をかなえ、宿敵原巨人を打ち破っての優勝を実現しての勇退とは、あまりにカッコよすぎるのでは・・・
管理職の模範ともいわれ、評価もすばらしい。確かに行動力も統率力もあって、カリスマ性までもっている。ついつい自分の能力・境遇と比べてしまう。

彼は、自分の理想のチーム作りのため、コーチングスタッフから、選手までかき集めた。
我々貧乏会社における、中間管理職は、「あてがいぶち」のスタッフで、より多くの成果を求められる。見ようによっては、試合が出来る状況にないチームがプロの集団に挑むようなモノ。

TOPは言う。「俺がお前らの時には、これだけの仕事をやった。それが何故できん?」
俺たちは言う。「それはそうだ、あんたが管理職の時には、俺たちスタッフが居た。俺たちの後を補充せず食い尽くした後で同じ成果を出せと言うほうが無茶だ!<(`^´)>」

阪神の話に戻すと、彼がフロントに入るということは、かつて西部ライオンズ、ダイエーホークスでの根元ゼネラルマネージャーが、長期ビジョンにたったチーム作りをしてきたように、阪神の黄金時代が到来するかもしれない。(と楽天的な阪神ファン・・・)
夢を与えるのがTOPの仕事なのだから・・・

 

2003/09/28

秋の味覚を満喫すべく 知り合い夫妻と二組で丹波の「湯の花温泉」へ出かけた。
途中道路工事で、一方通行の部分があり、工事用の信号機の前で、止まれ止まれと、停止を示す旗振りがいた。見ればかなりのご年配、真っ白な立派なお髭のオジイサン。「止まっていただいて、ありがとう」と愛嬌たっぷりのしぐさ。それが、メリハリが利いていて、思わず笑みがこぼれ、「ご苦労さん。ありがとう」と敬礼をしてしまった。

きっと夜には、ビールでも飲みながら、孫をひざの上に乗せて、通り過ぎる車の話をするんだろうなと想像してしまった。仕事は楽しんでするもんだよね。と教えられた気がする。

ようやくホームページの移行をしたが、まだまだ仕掛かりのページがたくさんある。
一番困るのは、せっかく訂正した内容がアップできない。サーバにつながらないのである。毎回イライラの連続。
ページがおかしいのは、きっとそのせいだとあきらめて下さい。<m(__)m>

2003/09/15

2003年本部総会

定山渓で、平成15年9月13日同窓会総会が盛大に開催さました。

 今回は、各支部持ち回りを始めて、2巡目になります。
 3年に一度の役員の改選時期であり、会長には中尾氏(1M)の4期目就任が決定しました。
 各支部長に、旭川・古村氏(10M)、札幌・倉内氏(7M/新任)、東日本・浅利氏(2M)、西日本・西原氏(2M)。本部副会長には、大谷氏(5M/総務)・松浦氏(2M/組織)・平間氏(3E/会計)・浅井氏(6M/会報)・土井氏(3M/HP新任)が選任されました。

定山渓に集まった70名弱の参加者。総会・懇親会・二次会に懐かしい顔と会話に花が咲きました。

kinensatuei

 なかでも、今回の総会では、安藤氏(4E)が、現職医療法人さくら会(新札幌クリニック・江別泌尿器科病院)理事長の経験から、格調高い染色体のイントロから、バイアグラの効用(?)についての講演があり、笑いと身につまされる状況に、身を乗り出す真剣な聴講で大いに沸きました。
 特に、その後の総会・懇親会の後で行われた2次会のショータイムに一段のボルテージが上がった一日でありました。札幌支部の幹事諸氏に感謝します。
 

2003/09/15

定山渓総会:HP委員会 ちょっとご意見

支部からの派遣で定山渓の総会に参加させていただいた。

割安チケットの関係で、12日前日から札幌入りし、その晩は中学校の同級生と5人でプチクラス会。初恋談義やら友人の近況やら、際限のない会話であっという間に深夜。らーめん横丁でラーメンを食べて、ホテルでお休み。

夕べの酒と興奮で早朝から目がさめる。13日(当日)は台風接近であいにくの雨。札幌のホテルで礼文からやってきた友人と落ち合い、旭川からの友人の運転する車で案内地図をトランクに入れたまま、「右や!左や!」と大騒ぎしながら、すんなり(?)と定山渓へ。

臨時(?=初めての)HP委員会を理事会の前に開催することになり、浅井委員長、源津さん、田川さんと一応の議題を消化。

・懸案のサーバー問題は本部負担で、支部も共通のサーバーに加入することに。
・副会長も土井氏に満場(?)一致で可決。
・残る問題は、メンテナンス。
 本部ページの細かなところは土井委員長に方針指示をお願いすることにしました

・最大の問題は「住所データ」の扱い。

<本部見解>

・基本的には、本人からの申告が無いものは受け付けない。
・他の会員からの情報は、原則却下。
 

<福井見解>

ということは、「知り合いの情報を教えろ」と同窓会誌に表記されいることは嘘か?その情報はどう扱われる??

本部側で、入手情報の確認作業が出来なければ、毎年返送はがきの山。
(恩恵は郵便公社だけ?会費の浪費じゃないか?)

この確認作業にしても、かなり難しい。というのは、
「旭川高専同窓会ですが・・・あなたの住所の確認をしています・・・」
こんな電話がかかってきたら、99%投資等のいかがわしい勧誘電話であり、
「ガチャン!・・・ツーツー・・・」と言った結果は見えている。

以前に本部にもらった住所データで、支部総会の案内を出した。
住所不明で返送の山。翌年もデータをもらった。前年に入手した、訂正データを本部に送っていたが、まったくメンテされていない。(もちろん名簿の住所も古いまま)。
余談になるが、同封した返信用の葉書を「書き損じ」として新品に交換し参加者の最終案内に使えた。

確かに、セキュリティの問題はある。しかし、会報発行に費やした費用の数割は、むなしくあて先不明で返送されてくる現実をどうとらまえるか?
本部サイドの十分な検討を希望する。

 

<提案>

(1)毎年発行する会報の、「返送郵便物」について
  
「@あて先不明者としてリストアップ」

(2)HPにこの情報を掲載する。(もちろん学期と氏名のみ)
 ---下記の方の住所が判りませんご存知の方はご一報を---
 会員諸氏からのデータは、名簿管理者に情報として集約する。

(3)回答のあったところに確認はがきを送信し、
返送されないものについては新たに
 
「A未確認住所として、翌年の送信先データ」とする。

(4)当然、確認はがきもしくは、本人からのメール情報が返送されたものは、
 
「B名簿データとして正式登録」する
 --メールについては、本人を語ってデータ公開するケースを考え、
   本人の意思であることの確認方法を検討する。
   (実施の方法は札幌支部HPでの認証方法も考えられる)

(5)最終的に確認がとれないものは「年度の不明者リストにし」下記に分類
  ・
@’まったく不明なもの
  ・
A’住所データは入手したが、本人の確認が取れないもの

(6)翌年の会報に前年の「あて先不明者」を上記2種のカテゴリにわけ
  ・
名簿にその内容を印刷する。

いかがなものでしょうか?<ひまじん>

2003/09/06

人事新報社後日談

 関西は、9月になってから、連日の猛暑。
 昼はクマゼミ、夜はコオロギと 季節がぐちゃぐちゃになってる。着実に進んでいるのは、阪神タイガースのマジックナンバー。福岡ダイエーになろうが、近鉄バッファローズになろうが、今年は西日本での決戦だろう。

 新学期が始まって、子ども達には受難の時。始業式のさなかにばたばたと倒れる子がま出たとか。夏休みの間は、雨ばかりでプールや海に行く日も少ない。基礎体力回復の夏休みが、テレビゲームの毎日・・・

 人事新報社から、今度は娘たちの高校名で例の「同窓会名鑑発刊の協力依頼はがき」が届いた。
カミさん曰く、「なんで私には来ないのよ。私だって県立高校の卒業生や」。「通信高校までは手が回らんのだろう」と答えたが、カミさんはさびしそうだった。

 カミさんは経済的な理由で高校に行けず、長女が生れてから通信教育で高校に通い始め、次女をおなかに抱え勉強した。
 スクーリングの送り迎えをしたとき、いっしょに勉強している(年配の)方たちと話をする機会があった。それぞれが、いろんな事情で高校に行けず、本当に勉強がしたくて来ている方が大半だった。卒業後神戸大学や、現役でも難関の大学に進学される方もおられた。彼らのひたむきさ、向学心には頭が下がる思いがした。<む>
 

2003/09/01

防災の日) 

 9月1日は防災の日。関東大震災が起こった日らしい。
関西では1月17日。だんだん、震災の記憶が薄れていくのが怖い。
 あの日までは、東京出張が怖かった。というのは、出張のときに東海大地震が発生したら、どうやって家まで帰れるのが不安だったから。
 今は、どうにか生きられるという開き直りが出来るようになった。

震災の教訓(地震の備え/出張時のホテルでも同じです)

 (1)寝るときには、布団の周囲で自分より高い位置にものが無いこと
   --家具の下敷きで怪我をした人が圧倒的に多い
   --寝室には、布団以外何も置かないのがベスト
 (2)寝室の手元に明かりを出すもの(懐中電灯・ペンライト他)をおく
   --瓦礫の下でも、明かりを点滅させることで発見してもらえる
 (3)布団のまわりには履物(スリッパ)をおく
   --裸足で歩くと割れたガラスで怪我をする
 (4)家具は倒れない処置をしておく。
   --我が家では、食器棚を壁に固定していたおかげで、被害なし
 (5)避難路は必ず確認する
 (6)出張時のグッズ:携帯ラジオ、小型のライト、ペットボトルの飲料水

ホームページの反応

11M ○○氏より(2003/9/1)
遠藤先生、懐かしいですね。 私の同期が学校にいるので、(機械・石井)旭川に帰ったらお邪魔したいと思います。
メールありがとうございました。 失礼します。

3M ○○氏より(2003/9/1)
●西日本支部の掲示板廃止、寂しいですね?
  ローカルな話題を全国版に掲示するのはいかがかと思います。

2003/08/30

<大凶作・・・風力発電>

 ことしの米作の作況指数なるものが発表された。いつぞやの「米不足騒動以来」の大凶作らしい。

 兵庫県に住みついて30余年。我が家は田んぼの真中にあり、アマガエルと同居の生活をして久しい。

 カミさんと秋の刈り入れ時に北海道に行ったとき、ワラの短さに驚いていた。こちらのごくあたりまえの稲を見て、茎の長さが北海道で見ていた長さと極端に違うのである。寒冷地で作られる、いわゆる「早稲種」というのは、茎が長くなる時間を惜しんで穂を出し、実をつけているような気がする。
 別な見方をすれば、寸足らずで頭でっかちの稲。品種改良を延々と続け、本来の姿(原産種)からかけ離れた品種には、どこか歪があるようだ。わずかな気候の変化にも微妙に影響していく。

 この秋の不作の先取りで、もう米の価格が上がり始めているらしい。それでも三食メシが食える生活に感謝したい。

 東北では「ヤマセ」が吹く年は、凶作と言われている。
 「ヤマセ」といえば、先日、風車建設の工事をしている、瀬棚町に行ってきた。対岸に奥尻島が見える道南の町。風車の建設にはもってこいの立地らしい。夏はヤマセ、冬はシベリアからの季節風で、年中風が吹くとの事。この町を見下ろす展望台があり、展望台の屋上は10m近い風が吹いていた。
 CO2削減で、風車が今脚光を浴びているが、風任せの発電では、ピーク電力時に使えるわけではなし、発電量の変動は結局火力に頼らざるを得ない。電力会社ももてあましていると聞く。エネルギーは貯蔵できて初めて有効に使えるものなんですね。

2003/08/22

<ご注意!>

人事新報社」からの「同窓会名鑑発刊の協力依頼」の案内はがきが送付されています。
本件は「旭川工業高等専門学校同窓会」とはまったく関係の無いものです。

<8/30のぼやき>
上記の記事を載せたが、ある人から、8月29日に、「他支部の知り合いから連絡が入ったから、ホームページに記載してくれ」とメールが届いた。
この記事のきっかけは、本部掲示板への(私の)書き込みがきっかけなのに・・・(T_T)
「あー・・・ この人はホームページを見てくれてないんだ。きっと面白くないのだ」と、落ち込む一日でした。<ひまじん>

2003/08/18

<冷夏・休み明け>

ことしは、異常な冷夏 なが〜い梅雨が明けたら、2週間ほどで秋雨前線が停滞。結局、今年こそと思っていた 書中見舞いを書きぞびれてしまった。

長い盆休みも明け、久々の出勤でしたが、会社のLANシステムに新種のウイルスが侵入したとの事で、LAN回線を遮断したため、仕事にならず、早々と帰宅。
ニューヨークの停電の影響は、どれほどのものかと思ってしまう。

2003/7/25

旭川へ帰省後ページアップ

先日北海道に帰省したとき、フェリーの中で宮城県地震のニュースを聞きました。かつて体験した阪神淡路大震災を思い起こします。さらに、帰宅後の日高での水害のニュースもあり、被害にあわれた方にお悔やみ申し上げます。 

2003/7/6

<支部総会の開催について>

西日本支部は、今年度初めて支部総会をお休みすることになりました。
総会の開催は 2年毎に行います。
 (1) オリンピックイヤーに「支部総会」
 (2) ワールドカップイヤーに「本部総会を西日本で開催」
と覚えてください。

今年は、札幌支部主催で本部総会を定山渓で開催します。
また、東日本支部は、5年毎の「熱海温泉 忘年会」の年です。

管理者変更のお知らせ!>

本日からようやくホームページのサイトを移動しました。
源津さんのやさしい指導により、手取り足取りでの勉強でした。
本格的なページ刷新はもう少し先ですが、よろしくお願いします。
  新管理者 
5M 福井 勇

2003/3

大森俊春さん(2E)、東京へ帰任 (画像追加しました

2003/3/1

東海地区の 三国哲(4M)さんが3月1日シカゴへ転勤。活躍を祈る

 

cherry04_1.gif<お願い>

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