第1回最北端シニアオープン    01J04 中村正人 7/29記
おはようございます。
 待ちに待った第1回最北端シニアオープンが、最終日の7月19日、豪雨の中の
ハーフプレーであっけなく終了し、
私の生活リズムもいつもの稚内モードに切り替わりました。
 21日水曜日には、毎週恒例の「シニア・ゴールド会」のコンペ、24日の土曜日
は家の周りの野菜畑・花畑の除草に専念、25日は、1回目のコンペが7時 37分ス
タート(47・45)、2回目は12時44分スタート(43・43)と、7月はゴル
フ漬けの生活でした。その後、本州の雨雲が北海道に移動し、毎日雨の休息日が
続いています。本日は豪雨警報の稚内です。
 今回は関東組が佐々木芳美さん(1E)、浅利茂さん(2M)、石沢良博さん
(2M)、道内組が土井正敏さん(3M)、山口顕秀さん(3M)、さらに日ご
ろ私が一緒に遊んでいる魚介販売業中島氏、ホテル業杉本氏、小売業片山氏、旅
行業米田氏、ホテル業佐藤氏にも加わっていただき、最北端のゴルフを体感して
もらいました。
 第1日目、11時頃から札幌組と浅利さんが我が家に到着、11時35分着の東京〜
稚内便に搭乗した佐々木さん、石沢さんが到着。早速我が家で超簡単などんぶり
飯、うに丼(店頭で売っているパック入りをそのまま自分で乗っける)を食べ、
正真正銘の5分間の移動で稚内カントリークラブへ。
 この日は3バッグで、のんびりと周り、稚内名物の風のお出迎えもなく、穏や
かな曇り空の下でのラウンドとなりました。樹木がほとんどなく、360度OBな
しのホールがあったりして、「本州では考えられないコース」と驚嘆しきり。
 終了後、中村の妻共々、宿泊先の宗谷パレスに移動、1泊2食宴会酒飲み放題
〈部屋持込の追加もちゃっかりおねだりしましたが・・・)付き1万円の格安友
達料金。魚介季節の珍味をたっぷり堪能し、稚内名物のしょっぱい天然温泉〈海
水ではありません)に使って疲れを癒しました。
 翌2日目は、ホテルのオーナー氏と旅行業氏の2名が参加して、林間コースの
ノースバレーCCへ。平らなところはティーグランドだけという昨日とは一変し
た意地悪なコース。しかし、しとしととぬれない程度の霧雨(こちらではジリと
いう)でほとんど無風。2007.7.27にモス、とうちゃん、かさい、下地の4氏が
お見えになったときは、強風!ヒトを見ているのでしょうか・・・
 終了後、来訪組はドライブで稚内観光へ。夕方中村宅でウエルカムガーデン
パーティーの予定が雨模様なので急遽2Fテラスで開催。魚介販売業氏と旅行業
氏夫妻も加わっての和気藹々のゴルフ談義で夜が更けました。
 最終日はあいにくの朝からの雨。この日のラウンドは稚内カントリーで開催し
ていた北海道新聞杯に参加。稚内には珍しい無風の中の天からまっすぐ落ちてく
る雨。あまりの雨量に、主催者もハーフでコンペ終了を宣言。結果、なんと石沢
氏が準優勝!商品のお米10sは、中村がいただきました。
 佐々木、石沢両氏は予定が繰り上がったため飛行機も繰り上げ変更で、お昼に
戻られました。なんとクラブバスで空港までお見送りですよ!所要時間は1分で
すが・・・。
 というわけで、コンペと称しながら誰が優勝者なのかBBなのかの結論もない
ただの親睦ゴルフで、ちょっとした参加賞とかき集めた協賛商品をお持ち帰りい
ただいて終了!
 企画した私としては地元の人間と交流もしていただけて、稚内流のおもてなし
は一応出来たかな、というところです。風のご馳走がなかったのが少し物足りな
かったのですが。
 これに懲りずにまたぜひきてください。また今回はこられなかった方々にも機
会があればぜひおいでいただきたいと願っております。どうか我が家を安物リ
ゾートホテル代わりに使って涼しい夏のひと時をゴルフ三昧で過ごしていただけ
ればと思います。次回企画するときにはもっと飛行機の安い時期にします。旅行
業氏からは「最高値の期間」だよ、と笑われました。
 今後とも、元気なうちは、旭川方面でも札幌方面でも関東でも神戸方面でもど
こでも、ヒマとカネを見つけてバッグを担い出かけたいとと思っていますので、
どうぞ一声かけてください。
 ありがとうございました。